G.H.BASS | LARKIN (ラーキン)
G.H.BASSは1876年にアメリカ・メーン州の地でジョージ・ヘンリー・バス(George Henry Bass)氏によって設立されたシューズブランドです。
ローファーを生み出したブランドとして広く知られ、その存在はもはやローファーの代名詞といっても過言ではありません。
今回はタッセルローファーの名品ラーキンをご紹介します。
折りたたみ可能なコンテンツ
LARKINとは
G.H.BASSのタッセルローファーが『LARKIN(ラーキン)』。
甲の部分にあしらわれたタッセル(房飾り)がアクセントになったトラディショナルな佇まいが持ち味です。
サドルを無くしてタッセルを際立たせる
目を惹くタッセルの存在で見落としがちですが、こちらのラーキンには通常のローファーには付いているサドル(甲部分のあて革)がありません。
サドルがないことでタッセルの印象が一層際立っています。
さらに履き口をぐるりと囲む革ひもはラーキンだけの特徴で、タッセルと親和性のあるディテールに。
美しい光沢を放つ素材
素材には多くのモデルと同じく上質なガラスレザーを使用。
しっとりとしたツヤ感が特徴で、ラーキンのタッセルを引き立てます。
ケアの手軽さもメリットで、まさに「loafer(怠け者)」にはうってつけ。
抜け感と気品の両立
アメリカが発祥と言われるタッセルローファーは、タッセルが持つ上品さとローファーならではの軽快さで弁護士に愛用されたことから「弁護士の靴」と呼ばれることも。
スーツスタイルに合わせれば紐靴にはない絶妙な抜け感を、カジュアルスタイルに合わせれば洗練されたさりげない気品をもたらしてくれます。
